スベールは、いろいろなインストラクターに協力を求めています。
能力はあるけど、その能力を発揮できるような環境がなかったり、そういう環境があることを知らなかったり、自分の能力に気付いていない人もいる。スベールはそういう人たちが大好きです。
スベールの企画するスクールでは、受講生が実力を発揮できるマネジメントをおこないます。
スクール後半は、「objective key results(OKR)」 と呼ばれている自分のKPIの目標設定を確認します。
これは「管理」ではなく「確認」です。
インストラクターと受講生の1対1の面談があって、そこで「いまはどんなトリックしてる?」「どこまでできた?」「どこかで躓いているところはある?」と、丁寧にキャッチアップします。
よく勘違いしている人がいるのですが、声の大きい人がスケートのパフォーマンスを出しているというのは全く違います。
小さい声で、シャイに見える人でも、すごく結果を出している人はいる。見た目と声じゃなくて「結果」と「成果」で評価されます。
「見た目」じゃなくて「中身」が大事。
スクールは、やはり「変人」を集めるというのが大事なのかもしれない。変人というのは、いい意味で、とんがっている。「出る杭」です。そういう人材を集めれば、ダイバーシティが増えると思います。