スケートボードの歴史
Skateboarding history
1940年代のカリフォルニアで木の板に鉄製の戸車を付けて滑った遊びが始まりとされています。1950年代に入りローラーダービー社から「ローラーサーフィン」という木製チップとゴム製のホイルが付いたオモチャが売り出され、これが現在のスケートボードの原型と言われています。
日本では、1970年代、各地の公園や駐車場では当然の光景のようにスケートボードで遊ぶ若者達の姿が見られる様になります。特に原宿にある代々木公園の歩行者天国はメッカとして全国にその名を轟かせました。スケートボードは一気に日本全国の若者達の必須アイテムに発展し、日本国内でも競技会から行われ、この時期を前後して日本各地に大小様々なスケートボード専用施設が誕生しました。
1990年代に入るとスケートボードは完全にストリートの時代を迎え、日本のファッション誌でもスケーター系などという単語が多く見られる様になります。コラボレーションも益々盛んになり、グラフィックや音楽などの様々な分野にも進出し、ついにストリート・カルチャーなどというカテゴリーまで作られ、流行に敏感な日本の若者達を刺激しました。
昨今では、日本各地で公共スケートパークの開設が進み、親子で楽しめるスポーツとしての魅力も広く浸透しています。
(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページより転載)
(平成28年9月現在)
スケートボードは国境を問わず多くの国々でおこなわれています。
スケートボードの持つCreativity(創造性)を通した感性教育と豊富な原体験につながるでしょう。
インストラクターとのスケートボードスクールを通して、本質をより深く理解することで、肉体と精神をより健全に保ちます。
スベールとは
About Us
2020年東京オリンピックにスケートボードは採用され、世界的に人気は高まっています。
アメリカ発祥の陸のサーフィンとしてスケートボードはスタートしました。
デッキの画期的な進化から、独自のスポーツとして成長をとげ、現在はアメリカだけでも1,400万人以上の競技人口まで拡大しています。
また、ファッション・映像・デザイン・音楽などのカルチャーを生み出すほどのパワーをもったスポーツとして世界中から注目され続けています。
スケートボードを通して、体力作り、コミュケーション能力やカルチャーを武器にそれぞれのスタイルでスケートボードを楽しめる環境作りをおこないたいと考えています。
スケーターズ
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