スベールの企画するスクールでは、インストラクターの役割を以下のように考えています。

インストラクターの役割は、受講生のひらめきを作って、自分で学習できるように成長志向が育つようにファシリテーション(集団活動がスムーズに進むように、また成果が上がるように支援すること)やコーチング(促進的アプローチ、指導的アプローチで、受講生の学習や成長、変化を促し、相手が最大限に力を発揮できるようすること)です。

受講生が好きなことをやってるときに「何をやってるのかな?」って聞いたり、受講生が学ぶ上で戸惑っているとき「こうしてみるのはどう?」と、優しく丁寧に説明する。

時代に合わせて、「次は、どんなことが起こるんだろう」「みんなが気づいてないことは何だろう」と考えて、一歩を踏み出すというのは非常に大事だと思います。

それぞれが、自分に適したスタイルでパフォーマンスを発揮できるようにインストラクトします。

スクールを通して外部と接するので、社交性がスケートのパフォーマンスにも繋がっていきます。
コミュニケーションがきちんととれることは大事だと考えています。

コミュニケーションがとれれば、情報やデータ、人脈など自分のスケートを実行するためのリソースを集められることは、非常に大事です。

一方で、非常にシャイな人もいるし、社交的でない人もいるが、パフォーマンスを発揮できるスクールを目指しています。

内向的でも外交的でも、それぞれ適したスタイルでパフォーマンスを発揮できるのがスケートボードです。

ただ、「コミュニケーションをとれること」と「社交的かどうか」は別なのです。

スケートボードが物としてスポーツとしてカルチャーとしてどういったものなのかの本質を知り、それをどう扱いたいのかをを知れば適した教え方が見えてくると思う。

Comments are closed.